2019年12月10日火曜日

皆さんこんにちは。Shotaroです。
ブログの更新も今回が最後になりました。

12月に入ってクリスマス感が強まってきました。

街のあちらこちらでクリスマスのイルミネーションが輝いています。





12月3日でシドニーでの研修が終わり、今はメルボルンに来ています。

Yamatoがステイしているホストファミリーが受け入れをしてくださり、今はそこで生活しています。

こちらは我が家のクリスマスツリーです。




今回受け入れしてくださったホストファミリーは大のディズニーファンで、ツリーにはディズニー映画に登場するプリンセスたちがたくさん飾り付けられていました。







さて。
今月は写真で振り返ります。




まずはこちら。


セアカゴケグモ、通称レッドバックに遭遇しました。
苦手な方もいると思うので興味のある方は画像中央よりやや上のあたりを拡大して御覧ください。

この車両は全体的にクモの巣だらけで、かなり自然が豊かなお家にいたようです。そしてドライブシャフトのブーツを確認しているとそこには背中の赤いアイツが・・・。

このレッドバックはオーストラリア原産の毒グモで、日本でも各地でその生息が確認されています。毒を持っており、噛まれると命の危険こそ少ないものの重症化するとその神経毒による全身症状(嘔吐、発熱、高血圧、頻脈などが出る可能性があるそうです。


初めて見たので驚きましたが、日本でも「G」にはブレーキクリーナーと聞くので吹きかけてみたところ最初こそ暴れたものの徐々に弱って動かなくなったのでそこを捕獲、退治しました。近くでよく観察してみると背中の鮮やかな赤がとても印象的で、さすが名前になるだけあるなと感じました。





次はこちら。



ブレーキフルードのリザーバタンクの支持部品の塗装が剥げてそこが錆びていました。
錆の位置から見てブレーキフルードが付着したことが原因で間違いないでしょう。
考えられる状況としてはフルードを入れすぎて蓋を締めるときに溢れてしまいそれを十分に洗い流せなかったかそもそも水で洗い流さなかった、などでしょうか。
ブレーキフルードは塗装を侵します。万が一塗装面に付着してしまった場合は水で洗い流します。




それに関連してか右側の塗装が劣化していました。左側と比較するとよくわかります。
それなりに古い車だったので劣化も十分考えられますが、物理的に表面をダメージから守る他に不安要素を排除するという意味でもフェンダーカバーの重要性を改めて感じた一台でした。







次はこちら。
テストドライブの際、発進・加速時や登坂時といった負荷がかかるタイミングでエンジン回転数や車速には関係なく異音と振動がしたので車を上げてみてみると・・・



ドライブシャフトのブーツが破けてグリスが飛び出ていました。
自分は見つけただけで整備はしていませんが、テストドライブで実際に症状を確認できたことがとてもいい経験になりました。










ディーラー研修が終わり、帰国前に一週間の休暇を頂きました。

その休暇を利用してメルボルンの仲間たちと慰安旅行へ行ってまいりました。
集合写真はきっとみんなのブログに上がっているはずなのでここはスナップショットを。

オーストラリア大陸最南端に通じるC444道路の途中にビッグドリフトという砂丘があるのでそこへ行ってきました。
割とマイナーでホストファミリーもその名前すら知らない隠れた名所です。

駐車場から徒歩40分ほど離れた場所にあるのですがその道中はずっと原っぱと森。
砂丘感は全く感じられません。
歩く一行

愉快な一行

しばらく歩いていくと突然目の前に砂の山が。


砂山を登る一行
20m近くあるでしょうか。砂の山を登ると・・・


遠近感が狂う
ひたすら砂。


歩いた甲斐がありました。






最後までご覧いただきありがとうございました!










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