だんだん暖かくなってきたシドニーはScotts Hondaではついに扇風機が動き出しました!
作業をしていると汗が吹き出ます。最近は汗で腿に作業着が張り付いてしゃがむ動作がしにくい!
少しずつ近づく一年半振りの夏になんとも言えない高揚感を感じております。
Shotaroです。
さて。今回は写真で振り返っていきたいと思います。
外したバルブ |
新品 |
こちらが新品のバルブです。フィラメントがよく見えます。
かなりスペースの限られた場所についているので、球の部分に指紋をつけないように(というのも指紋をつけてしまうと光が通り抜けられずそこだけが加熱されてしまい、生じた温度の差でバルブは破損してしまいます。)取り付けるのにとても苦労しました。
粉々です |
部品が砕けて詰まり、ボタンが正しく押せずにレンジの切り替えを正常に行えなくなっていました。Pレンジに至っては選択ができない状態で、お客様も相当戸惑ったことでしょう。
作業自体はほんの5分ほどで終了し元通りになりました。めでたしめでたし。
こちらはウォッシャー液タンク注ぎ口に黒いスプレー缶のキャップがぴったりな画像です。
こいつが・・・ |
ジャストフィット!!! |
はい次!こちらロックナットです。普通の19mmソケットでは外せません。
整備士にとっては手間ですがそれは泥棒も同じでタイヤ及びホイールを守る時間稼ぎにはなるでしょう。
中央やや左がロックナット |
車のどこかに専用ソケットが隠されているので探し出します。
見つけました。 |
14mmのドレンボルトは誰でしょう・・・?
日本で言うカローラスポーツ? |
黒い鋼板のオイルパンは古い車で見かけますが最近のホンダ車はすべてシリンダーブロックと同じ色をしたオイルパンになっています。アルミのホンダと最近の車でも鋼板のトヨタ・・・この違いは何でしょうか。ホンダのアルミでできたオイルパンは二輪車エンジン譲りでしょうか???
エレメント式 |
オイルフィルターです。外すために専用のフィルターレンチを借りてきました。
こちらもホンダ車とは違い、エレメント式が採用されています。こっちのほうがゴミが少なくていいのかなと思ったりもします。
ホンダ以外のメーカーの車を触るのは今回は初めてだったので色々と発見があり、とても有意義でした。
今回はトヨタでしたがまた別のメーカーの車も触ってみたいものです。
確かCIVIC、六代目?ダブルウィッシュボーンなんだなあと感動しておりました(疎い人)。
<傷つけたアカンかんな~~?(ガンガン! |
ハンマーで叩いて抜きました。
この(似非)関西弁からはフィリピン出身の先輩整備士の雰囲気を何となく感じ取ってください。
車輪側はバーフィールド型・・・?記憶が曖昧になってきています。
復習をせねば・・・。
そういえばプライベートをほとんど発信していなかったのでここで少し。
奥がだいたい北 |
南向きに座る |
この日はホルストの惑星の公演で、あの有名なジュピターも聞くことができました。一流の演奏家たちの生演奏はこのホールの音響も相まってかとても感動的で、とてもいい息抜きになりました。